【UK Original Single】

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■ Paperback Writer / Rain

1966年の1枚目、通算では12作目のシングル。
このA面の"Paperback Writer"は1966年の正月にポールが友人の書店の開店準備を手伝っている際に、
曲の構想がひらめいて作曲したと言われています。

ポールがアメリカのシングルみたいな音で録音したいと言いいだし、エンジニアのケン・タウンゼントが
実現するためにベース音の増幅を行なったためスタジオの規約違反で叱責された話は有名ですが、
このレコードから初めてアビーロードスタジオに「ATOC(Automatic Transent Control)」といわれる
高レベルでカッティングできるカッティング・マシーンが導入されました。
そのため、他のシングルでは聴けない、音が割れんばかりのファズギターと飛び出るようなベースとコーラス、
今聴いてもかなり迫力がある音が堪能できます。

B面はビートルズのサイケ時代の到来を思わせる最初の曲。初めてテープを逆回転させた曲として有名ですが
リンゴは自分の演奏が気に入っているらしく、後にベストワークだとインタビューに答えています。
ジョンの奇妙なボーカルとギターの音やポールの魅力的なベース音に気をとられがちですが
たしかに改めて聴きなおすと、タイトでまとまったよい演奏だと思います。

A面曲は1966年のライブで演奏されました。
武道館公演では当時の音響技術では再現しきれておらず、演奏するには辛かった感じがLD等で確認できます。

イギリスでは発売2週目にチャートのトップで2週間キープしました。
発売後1カ月で45万枚以上売れたそうです。

再発盤は後日にUPする予定です。

【mono】   First Press
Original UK issue date
Parlophone R5452  1966/06/10


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※拡大画像は重いです
"1966 issued 7inch"

毎度おなじみのPARLOPHONEのカンパニースリーブ付。
左上に見える手書き文字は前の所有者がスリーブに曲名を書き込んだ?もののようです。

"Front Sleeve"
"Another Record Sleeve"
これは別の盤のものです。前回の"Day Tripper"のスリーブも同じものでした。

"Back Sleeve"

"Another Record Sleeve"


"Shape"

"A面のPaperback Writer"はステレオとモノラルでミックスが若干違います。
モノラルの場合、ボーカルが圧縮されたような感じの音になりステレオミックスと印象がかなり違います。
コーラス部分のエコーもモノラルのほうが強く、
ステレオでは聴けないリンゴのシンバルでタイミングをとる音も聴けます。
再発盤、1976年のグリーンスリーブはリカッティングされていてやや音がフラットです。
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 "A side"
別の盤も特に変わったところはありません。

 "B side"


"Black Label  A side GRAMOPHONE RIM"
このタイトルは3枚所有しています。
レーベルクレジットは全て"GRAMOPHONE"タイプ。 当然、センターには"SOLD IN UK.. "表記
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別の盤はA面に"KT"の刻印があります。
こちらはA面はMATRIXのマザー番号が上のものと同じで"1"ですが銀文字が明るく印象が違います。
(写真ではわかりにくい..)個体差だと思いますが、重量もこちらのほうが重かったです。

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"Black Label  B side GRAMOPHONE RIM"
B面はセンターに"KT"の刻印
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"MATRIX A side"

A面のMATRIX枝番は"-2"でTAX CODEは"KT"、メタルマザーは"1"、STAMPERは"RR"。
22番目のスタンパーでプレスされたことになります。
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"MATRIX B side"
B面のMATRIX枝番も"-2" でTAX CODEは"KT"、メタルマザーは"1"、STAMPERは"R"。
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"re-issue MATRIX A side"
こちらは1976年に発売された再発盤ですが、枝番は"-4"になっております。

"re-issue MATRIX B side"
B面はオリジナル盤と同じMATRIXで枝番は"-2"になっております。"KT"刻印もあります。

"re-issue MATRIX B side KT TAXCODE"

"JAPANESE ODEON original Issue 1966/06/15 OR-1529"
今回は1966年6月15発売の国内盤と米国盤もご紹介します。



ODEON盤のフォルム
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"USA Capitol Issue 1966/05/30 5621"
こちらは米国盤ですがピクチャースリーブがないおそらく再発盤です。
ちなみに製造工場は"I AM"の刻印があるスクラントン工場のプレスでした。
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各国盤を聴いた印象ではサウンド的には
UK盤が一番ラウドで迫力満点です。、米国盤もけっこう良いのですが、音の切れがちょっと悪い印象を持ちました。
国内盤は音量レベルがちょっとだけ低い感じですがモノラルのカートリッジで聴くとけっこう音色がきれいです。

このタイトルは特に、一度はUK盤でお聴きすることをお勧めします...

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